【WWE】SMACKDOWN（12月22日・日本時間23日／グリーンベイ）
クリスマス限定の特別マッチで、米屈指の人気女子レスラーが入場。お馴染みのBGMで、特徴的なポニーテールを振り回しながら登場したスーパースターに場内は熱狂。なかでも観客のキッズが音楽に合わせてキレキレのダンスを披露する様子をカメラが捉え、話題となっている。
この日行われた『ホリデー・ハボック』はクリスマスがテーマで凶器使用可能な“何でもあり”の特別マッチ。4対4の女子タッグ戦で先頭をきって元WWE女子王者のビアンカ・ブレアーが入場すると、場内は大きな歓声に包まれた。
ビアンカは武器としても度々使用する後に束ねた長いポニーテールが特徴だが、この試合では戦車に乗って派手な花火の演出とともに登場。するとファンは「ビアンカだw」「すげーことになってるｗ」「なんかに乗ってきたーw」などと一斉に盛り上がりを見せた。
さらに、戦車を降りて長髪をブンブン回し、入場曲に合わせてリズミカルにリングへ歩みを進めると、カメラはスマートフォン片手に踊る女性2人組の観客にズームイン。右手側の女の子がキレキレのダンスを披露する様子が映し出された。
この瞬間に視聴者も「女児ノリノリ」「客のノリがいいなｗ」「客もノリノリでw」など即座にリアクション。クリスマスシーズンを全開で楽しむ観客の心温まるシーンに、多くの反響が寄せられた。
試合はビアンカ率いる4人タッグが日本人のイヨ・スカイ、アスカ、カイリ・セインを含む悪の軍団に勝利。勝者の入場曲が会場に響くと手をグルグルと回して喜ぶ子どもたちの姿が映し出された。
（ABEMA／WWE『SMACKDOWN』）
