アニメ「ポーション頼みで生き延びます!」の最終回が、12月23日より順次放送中。フランセット(CV:高柳知葉)が異世界で女神と崇められる存在であるセレスティーヌ(CV:東山奈央)を叱り飛ばし、「女神を怒れるフラン凄すぎやろ」「女神が怒られるなんてあるのか笑」と視聴者の笑いを誘った。
【動画】女神相手でも容赦なし!?フランセットのお説教タイム(17分20秒ごろ〜)
アニメ「ポーション頼みで生き延びます!」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で1億1400万PVを突破したFUNA氏による同名ライトノベルが原作。異世界に転生したOLの長瀬香ことカオル(CV:久住琳)が、チート級のポーション作成能力を駆使して生き延びようとする異世界ファンタジーだ。
前回放送の第11話では、カオルが貴族家の頭首から屋敷の隠し財産を探すように頼まれた。そこでカオルは、あくまで“ポーションの容器”として高性能な金探知機を作った。過去にもカオルはポーション作成能力を駆使し、“ポーションの容器”という名目で強力な武器を生み出したことがある。あまりに応用が効く能力に、「なんでもかんでもポーションで許されると思うなよ笑」「ポーションとは……??」「超技術すぎる」「そんなのも作れるの」と感心まじりにツッコミが寄せられていた。
最終回の第12話「ポーション頼みで生き延びます!」では、カオルがセレスティーヌの探している“歪み”を発見した。セレスティーヌは“歪み”を消そうとして、それに巻き込まれないようにカオルは仲間たちに逃げるよう指示した。しかし途中でカオルが逃げ遅れそうになってしまい、騎士フランセットは、「どうしてカオルちゃんがきちんと退避するまで待ってくださらなかったのですか!」とセレスティーヌを叱った。セレスティーヌは、「ご、ごめんさい」と素直に反省していた。
女神を相手に臆することのないフランセットが、「女神にまで説教してしまうとは」「女神を怒れるフラン凄すぎやろ」「女神が怒られるなんてあるのか笑」「フラン恐るべし」「お説教タイム面白かった」と視聴者を笑わせていた。
第12話「ポーション頼みで生き延びます!」
<あらすじ>
ユスラル王国の王都リテニアに伝染病が発生した。病気はまたたく間に広がり、街は病人や死者でいっぱいになる。伝染病の発生源は王都の東にあるゴア村。しかし対策はなく、軍は王都を封鎖することしかできない。このまま死者が増えていくのを見過ごせなくなったカオルは、『女神の光』としての活動を再開しようと決意。孤児たちを集めると、中央広場で伝染病の特効薬を配布すると街中に知らせるよう頼むのだった……。
(C)FUNA・講談社/ポーション頼みで生き延びます!製作委員会