【プレミアリーグ】トッテナム2-1エヴァートン(日本時間12月24日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
思わぬ形で事故が起きてしまった。エヴァートンFWが味方選手に落としたボールを、トッテナムMFサールがスライディングでカット。しかし、直後にそのスライディングをジャンプして避けたマクニールに太ももを思い切り踏まれてしまい、あまりの痛さからピッチ上で悶絶した。
トッテナムが2-0とリードして迎えた56分、エヴァートンFWドミニク・カルバート=ルーウィンが味方選手からのロングボールを頭で落としたところ、パペ・マタル・サールがスライディングでカットした。
しかし、サールのスライディングをジャンプで避けたはずのエヴァートンFWドワイト・マクニールが着地を誤り、セネガル代表MFの太ももの上に落下。全体重が同選手の足にのしかかる悲劇となり、あまりの痛さから20秒以上苦渋の表情を浮かべながら悶絶していた。
これにはABEMA視聴者も「わざとだろw」「これはレッドでもいいやつ」「事故映像やん」「これは泣いちゃうやつ」「これは痛いって」と反応。思わぬ傷を負ったセネガル代表MFを心配していた。
この場面で痛めてしまったサールだが、怪我には至らず、フル出場を果たしている。前節イヴ・ビスマが一発退場したことで中盤の枚数が限られている中、さらなる離脱者を出さなかったことに多くのサポーターが安堵していることだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)