【4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au決勝】SETA-boy 0-4 Compania(12月26日/横浜国際プール)
「4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au」の決勝戦で発起人の本田圭佑が、大きな話題となったカタール・ワールドカップ時を彷彿とさせる熱い解説を披露。大反響が起こっている。
【映像】本田圭佑、「なんやねん!」大絶叫の瞬間
https://abema.tv/video/episode/665-1_s10_p200?pl=1&resumeTime=647
自身が考案した4対4で争うU10全国大会の決勝で本田は、テレビ朝日の寺川俊平アナウンサー、元日本代表DFの槙野智章氏とカタールW杯と同じゴールデントリオを組んで解説を担当。キックオフからエンジン全開で、熱いコメントを発し続けた。
ゴールが決まれば「おおー!」と絶叫し、タイムアウトの場面では「これちょっと待って、よんよんよんよん」と発言。試合時間が残り4:44で、かつスコアが0-4、大会名が「4v4」、そして自身が日本代表時代に背負った「4」と、まさかの一致を指摘し、「はっはっはっはっは、たまたまや」大笑いした。カタールW杯解説時に大バズりした「なぁなぁふぅん」に続く「よんよんよんよん」の新ワードまで誕生させた。
中でも最も熱が入ったのが、残り1分となったワンシーンだ。4点を追いかけるSETA-boyが、相手が前掛かりになっていた隙を突いて無人のゴールにシュート。本田も「入れ!いけ!」と吠えた。
しかし、ボールは無情にもポストを直撃。その際に本田は「ウォー!!!」と叫びながら立ち上がり、「なんやねん!オーーマイガッシュ」とエモーショナルな言葉を残した。これには槙野氏も思わず「出た!オーーマイガッシュ」とつっこんだ。
本田がカタールW杯の解説で人気を博したのも、まさにこうした独特のワードセンスとエモーショナルさゆえ。中継コメント欄には「ワールドカップ並に吠えるw」、「ケイスケホンダのこーゆうとこ好き」、「W杯で草すぎる」、「なんやねんってなんやねんw」、「なんやねんw」など多数の反応があり、SNSにも「本田圭佑が解説するなら興味ない試合でも見る」、「本田と槙野の解説コンビが一番好き」、「解説神やなあ」などの投稿が目立った。
ちなみに本田は、その後のスペシャルマッチとレジェンドマッチではピッチに立ってこちらも大ハッスル。見事なミドルシュートやダイビングヘッド、華麗なテクニックなどを披露し、自らが発起人となったイベントを大いに盛り上げた。
■『4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au』
概要:本田圭佑が考案した4対4で行う新しいサッカー全国大会。10歳以下の子ども(今大会の対象は2013年4月2日以降生まれ、性別国籍は問わない)を対象にする。
ルール:10分1本勝負。交代は自由。ショットクロックは20秒。自陣からのゴールは無効、相手陣地でのゴールとオウンゴールは2点、相手陣地のペナルティーエリア内からのゴールは3点。シュートはハーフウェーラインを越えてからしか打てないためGKも積極的に攻撃参加可能。子どもたちの自主性を大切にするため大人の監督やコーチはなし。
日程:地方予選(8月1日〜11月30日)→全国大会・予選(12月24〜25日)→全国大会・決勝、スペシャルマッチ、レジェンドマッチ(12月26日)
(ABEMA/4v4 JAPAN CUP U10 2023 presented by au)