【WWE】RAW
2023年、数々の激闘と“名珍”場面が繰り広げられたWWE『RAW』。その年間傑作選が12月25日(日本時間26日)に放送され、この秋に陽気なピンク軍団に加わり毎回強烈なインパクトを残してきた日本人レスラーの“エグい動き”に話題沸騰。放送禁止ギリギリの腰使いに全米ファンの注目が集まる一幕があった。
コフィ・キングストンとエグゼビア・ウッズの“ニュー・デイ”がホストを務め、今年話題となったスーパースターを紹介する場面で「今年最高にエグかった奴」として、"アルファ・アカデミー”から「チャド・ゲイブル、オーティス、マキシン・デュプリ…ではなく戸澤陽」と戸澤が選出された。
2人は「この動き最高じゃん、あれは一番ナスティーだよ、エグいエグい」と大絶賛。ファンからも「戸澤さんw」「大人気だ」「おいしすぎるw」と声援や、試合は流れなかったため「(褒めるのは)動きだけかい」といった声も聞かれた。
10月に"アルファ・アカデミー”の研究生としてリーダーのチャド・ゲイブルらの指導を受けながらも、陽気な軍団に絶妙なスパイスを与え続けて来た戸澤。
毎回試合が無くても必ず爪痕を残してきた戸澤だが、最近はブロンソン・リードやアイバーのような超巨漢相手に果敢に挑み“あと一歩”の健闘ぶりをみせている。ネタ要員としての「Nasty」な要素だけでなく、実力者として2024年のさらなる飛躍に期待したい。(ABEMA/WWE『RAW』)