歌手の小柳ルミ子が27日に自身のアメブロを更新。骨折の治療のために受診した病院で医師から言われたことを明かした。
【動画】転倒し骨折した小柳ルミ子    
 この日、小柳は「昨日受診した」「整形外科の院長先生の治療には感動しました!!」と述べ「救急外来で撮ったレントゲン写真」とレントゲン写真を公開。「小指第3関節の下綺麗に折れてる」「少し横から撮ると折れた骨が内側に入り込んでるのが分かります」とコメントし、レントゲン写真を見た医師から「このまま固めてしまうと握った時骨が出ず陥没した状態になり人前でお仕事をなさる方にはどうかな」と言われたことを明かした。

 続けて「小指に力が入らなくなってしまいます」とも言われたそうで「選択肢として内側に入り込んだ骨を正しい位置に戻す如何でしょう?」と提案されたことを報告。「そんな事が出来るんですか?!」と驚いた様子で述べ「出来ます!麻酔注射して正しい位置に私が手でハメるんです」と返答があったといい「お願いします」と伝えたことを明かした。

 その後に更新したブログでは「右肘に麻酔の注射を打ち」「院長先生は」「画像をご覧になりながら折れてる骨を慎重にハメていかれました」と治療中の様子を報告。「レントゲン写真で確認」したといい「真っ直ぐになってる」と驚いた様子でつづり、治療後のレントゲン写真を公開した。

 また「整形外科に受診せず年末年始を過ごしてたら…陥没したまま固まって…そう思うと鳥肌が立ちました」と述べ「昨日受診して良かった」と安堵した様子でコメント。「ギブスも丁寧に丁寧にミリ単位でカット」(原文ママ)してくれたそうで「患部を固定し必要ない箇所が当たって痛くない様にと何度も何度も調整して下さいました」と明かした。

 最後に「院長先生や看護師さん達の対応に感謝と感動で胸が一杯になりました」と感激した様子でコメントし、ギプスをした自身の腕の写真とともにブログを締めくくった。

 この投稿に読者からは「素晴らしい先生」「本当に良かったです」「安心しました」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。