【プレミアリーグ】バーンリー0-2リヴァプール(日本時間12月27日/ターフ・ムーア)
日本代表MF遠藤航への評価が爆上がりだ。リヴァプールで18年ぶりの偉業を達成したデュエル王の活躍ぶりに現地サポーターたちから称賛のコメントが送られている。
イングリッシュ・プレミアリーグ第19節で、リヴァプールはバーンリーと敵地で対戦した。公式戦7試合連続出場となった遠藤は、アンカーのポジションでこの日もフル出場した。
攻撃面では、相手GKを脅かす枠内シュート1本に加え、ロングボールは3分の3で成功率100%、全体でも75本中63本のパスを成功させて成功率84%を達成した。守備面では地上戦こそ7回中2回で成功率29%にとどまったが、空中戦は7回中5回で成功率71%を達成するなど攻守で貢献している。
アルゼンチン代表MFマクアリスターが離脱して以降、アンカーとして評価を高めている遠藤。地元メディア「anfieldwatch」によると、リヴァプールでは2006年1月以来となる13日間で5試合連続先発出場した唯一の選手となったようで「リバプールで18年間達成できなかった偉業を果たした」と伝えている。
遠藤の活躍を受けて現地ファンも「ジャパニーズ・サムライ」「俺たちのソルジャー」「なんて素晴らしい選手だ!」「この若者との契約は素晴らしいものだった。絶対的な戦士はマックアリスター不在の中で大きくステップアップした」「このパフォーマンスを今後10試合維持できれば、『昨夏の移籍最高のパウンド・トゥ・パウンド』のタイトルを獲得できるだろう」と大絶賛となるなど、メディアやファンの間で高い評価を得ている。
(ABEMA/プレミアリーグ)