【プレミアリーグ】バーンリー0-2リヴァプール(日本時間12月27日/ターフ・ムーア)
【映像】誤審が多い審判がVAR確認→ゴールが取り消しになった瞬間
リヴァプールがまたしても判定に泣かされた。MF遠藤航の縦パスが起点となり、ハーヴェイ・エリオットがゴールを決めたが、主審の判定の結果オフサイドとなり、ゴール取り消しに。判定に左右されるシーンの多いリヴァプールにはファンも同情の声を挙げている。
リヴァプールが1-0とリードして迎えた54分、遠藤航の縦パスによって相手のブロックが乱れると、ハーヴェイ・エリオットがボールを拾ってバイタルエリアに侵入。味方とのワンツーでDFを翻弄し、冷静にゴール右隅へシュートを流し込んだ。
しかし、ここで主審のホイッスルが鳴る。シュートの際にオフサイドポジションにいたエジプト代表FWモハメド・サラーがブラインドになっていたため、オフサイドを取られてゴールは認められず。「ゴールへの関与」という曖昧さがあったため、リヴァプールにとってはフラストレーションの溜まる判定となった。
ABEMA視聴者は「遠藤の縦パスよかったな」「エリオットよく決めたな」「関与ってなんだよ」「審判リヴァプール嫌いすぎるだろ」と選手のプレーを称賛するコメントや、オフサイドでのゴール取り消しに対する不満のコメントを残した。
リヴァプールはこの試合、27分にもゴールネットを揺らしたが、疑惑のファウルによるゴール取り消しにあっている。最終的に2-0で勝利を収めたが、サポーターにとっては後味の悪い試合だったかもしれない。
(ABEMA/プレミアリーグ)