【プレミアリーグ】バーンリー0-2リヴァプール(日本時間12月27日/ターフ・ムーア)
遂に長いトンネルを抜けた。リヴァプールの背番号9FWダルウィン・ヌニェスが公式戦13試合ぶりとなるゴールを記録した。ゴール右隅へと冷静に叩き込むコントロールショットに、サポーターも喜びの声を挙げている。
スコアレスで迎えた5分、ヌニェスは遅れてボックス近辺に侵入すると、FWコディ・ガクポにパスを要求。それに応えたオランダ代表FWは丁寧なパスをヌニェスの元に届けると、最後はゴール右下隅に完璧なコントロールシュートを叩き込んだ。
ABEMAで解説を務めた林陵平氏は「ヌニェスそろそろゴール欲しいですねと言おうとしたら決めたので、良かったですね」とコメント。ABEMA視聴者も「うめー!」「ゴラッソすぎる!」「コース狙ったな」「うますぎた!」と、久々のゴールに大興奮の様子だった。
ヌニェスはこれが公式戦13試合ぶりのゴールと、久しく得点から遠ざかっていた。毎試合良い動きは見せていたが、決定機を決められず批判を浴びていただけに、2023年の最終戦にトンネルを抜けられたのは本人にとっても良かったのではないだろうか。このゴラッソをきっかけに、2024年にヌニェスの逆襲が始まる。
(ABEMA/プレミアリーグ)