日本プロサッカー選手会（JPFA）は12月31日、都内で「極楽湯 presents JPFAアワード2023」を開催。JPFAに所属する約1700選手の投票により決まった2023年のJPFA、J1、J2、J3の各カテゴリーにおける最終優秀選手とベストイレブンを発表した。
J1リーグのベストイレブンは、以下の通りとなった。
【JPFA選出J1リーグ・ベストイレブン】
GK：西川周作（浦和レッズ）
DF：酒井高徳（ヴィッセル神戸）
DF：毎熊晟矢（セレッソ大阪）
DF：藤井陽也（名古屋グランパス）
MF：佐野海舟（鹿島アントラーズ）
MF：山口蛍（ヴィッセル神戸）
MF：脇坂泰斗（川崎フロンターレ）
FW：大迫勇也（ヴィッセル神戸）
FW：武藤嘉紀（ヴィッセル神戸）
FW：山岸祐也（アビスパ福岡）
FW：細谷真大（柏レイソル）
初優勝したヴィッセルから最多４人が選出され、脇阪を除く10人は初受賞となった。
なお、J1最優秀選手は大迫に決定。34試合で22ゴール（得点王）・７アシストを記録したストライカーは、まさに半端ない活躍を披露してヴィッセル神戸を優勝に導いた活躍が同業者たちからも高く評価された。
大迫はアワードにVTR出演し、以下のような受賞コメントを出した。
「選手から評価してもらえたというのは喜ばしいことなので、（トロフィー）を大事にしたいと思います。個人賞はもちろん嬉しいですが、チームが優勝したことが喜ばしいことですし、また来年も引き続き頑張りたいと思います」
2024年のJ１リーグは２月23日に開幕。熱戦に期待したい。
（ABEMA／JPFAアワード）
