【プレミアリーグ】フラム2-1アーセナル(日本時間12月31日/クレイヴン・コテージ)
怪我から復帰した直後の冨安健洋に悲劇の瞬間が訪れた。相手のCKのチャンスにて、アーセナルのゴール前で混戦となると、至近距離から味方のクリアボールが日本代表DFに直撃。その跳ね返りが相手に渡ってゴールを決められてしまった。これにはファンからも「まあ事故よ」と同情の声が寄せられている。
1-1で迎えた59分、フラムがCKのチャンスを獲得すると、古巣対決であるウィリアンがボックス内にクロスを入れた。
これをジョアン・パリーニャが頭で合わせると、アーセナルMFデクラン・ライスにシュートが直撃した。すると、そのこぼれ球がゴール前で混戦となり、最後はガブリエウ・マガリャンイスのクリアが冨安健洋に当たる形でボビー・デコードーヴァ=リードの前へ。最後はこのジャマイカFWがゴールに押し込んで、ホームチームが勝ち越しに成功している。
アーセナルからすると失点シーンとなった場面に、ABEMAで解説を務めた鄭大世氏は「2試合連続2失点ですもんね。アーセナルらしくないですね、冨安にあたって内側に戻っちゃいましたね。冨安も間のシュートに対して上手くブロックしたんですけどね」と不運も重なったと言及していた。
視聴者からも「嘘だろ」「こりゃしゃあない」「まあ事故よ」「トミの表情」「トミ仕方ない」「あれ避けろは無茶」と同情の声が寄せられた。
冨安からすれば相手にアシストをしてしまう形となったが、この場面で彼を攻めることはできないだろう。切り替えて年明け以降の試合に臨んで欲しいところだ。
(ABEMA/プレミアリーグ)