【プレミアリーグ】フラム2-1アーセナル(日本時間12月31日/クレイヴン・コテージ)
冨安健洋が身体を張った守備で魅せた。相手FWがラボーナでゴールを狙った場面で、この日本代表DFは素早く距離を詰めてブロック。しかし、その際に至近距離からかなり強い衝撃を受けてしまったことで、ピッチに倒れ込んでしまった。これには怪我明けだったこともあり、ファンからは心配の声が多く寄せられている。
フラムが2-1とリードする展開で迎えた71分、ホームチームはロングカウンターから最後はラウール・ヒメネスにボールが渡ると、目の前のアーセナルDFをかわして、最後はラボーナでゴールを狙った。
これに対してアーセナルDF冨安健洋は、素早くメキシコ代表FWとの距離を詰めて、至近距離からシュートブロックに成功した。しかし、近い距離から強烈なシュートを浴びたことで痛めてしまったようで、その後プレーが続いた中でもピッチに倒れ込んでしまった。
今節が12月3日に行われたウルブス戦以来の出場だったこともあり、視聴者は「また怪我か」「冨安の怪我が心配」「足大丈夫?」「トミマジで心臓とまるって」「接触やばい」「もう見てられんわ」と反応。AFCアジアカップ開幕が間近に迫っていることもあり、怪我を心配しているようだった。
幸いにも冨安はこの場面で大事には至らなかったようで、試合終了の笛が鳴るまでピッチに立ち続けた。怪我からの復帰直後の再離脱ほど辛いものはないため、多くのファンがプレー続行に安堵したのではないだろうか。
(ABEMA/プレミアリーグ)