【プレミアリーグ】トッテナム3－1ボーンマス（日本時間12月31日／トッテナム・ホットスパー・スタジアム）
トッテナムDFベン・デイヴィスが不運に見舞われた。ボーンマスFWクライファートのボールタッチが大きくなったところを見逃さなかったウェールズ代表DFは、左足でクリアに成功したが、その足が相手FWに直撃。かなりの衝撃を食らってしまったようで、その場で倒れ込んだ。
トッテナムが1-0とリードして迎えた10分、ボーンマスの左WGジャスティン・クライファートがドリブルで前進をした場面で、CBで先発出場していたベン・デイヴィスが立ちはだかった。
同選手のボールタッチがやや大きくなったところを見逃さなかったトッテナムDFは、左足で相手がボールに触れる前にクリアに成功。しかし、その直後に両者の足が直撃し、特に足を振った側のデイヴィスにはかなりの衝撃が伝わったようで、その場で倒れ込んでしまった。
かなり激しい接触だったが、幸いにも怪我には至らなかったようで、そのままプレーを続行している。現在トッテナムはクリスティアン・ロメロとミッキー・ファン・デ・フェンのレギュラーCBを欠いており、これ以上最終ラインに負傷者が出るとなるとかなり厳しい戦いを余儀なくされる可能性が高い。デイヴィスが痛めた瞬間は、アンジェ・ポステコグルー監督をはじめとするスタッフやトッテナムサポーターはヒヤリとしたことだろう。
（ABEMA／プレミアリーグ）
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