【プレミアリーグ】トッテナム3-1ボーンマス(日本時間12月31日/トッテナム・ホットスパー・スタジアム)
今季のプレミアリーグで大活躍のエースがダメージを食らった。ボーンマスFWソランキが空中でボールを競ろうとした場面で、チームメイトのクライファートの肘が不運にも顔面に直撃。味方選手から肘打ちを食らうまさかの展開となってしまった。
スコアレスで迎えた4分、ボーンマスがスローインで前進しようとしたところ、FWジャスティン・クライファートとFWドミニク・ソランキが被ってしまい、前者の肘が後者の顔面に直撃。意図的なものではなかったが、結果としてチームメイトから肘打ちを食らうこととなったソランキは、衝撃のあまりピッチ上で悶絶。主審が試合を止める事態に発展した。
かなり痛そうな様子で、苦渋の表情を浮かべた26歳のイングランド人FWだったが、何とか立ち上がり試合は再開となった。
今季ソランキはプレミアリーグではキャリアハイの12ゴールを決めるなど大ブレイクしており、2017年11月以来のイングランド代表復帰も現実味を帯びている。この活躍から今冬のステップアップも噂されているが、今季開幕直後の9月にボーンマスと契約延長をしたばかりなため、シーズン中の移籍は現実的ではないだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)
プレミアリーグ 最新の試合日程