2月18日（日）に東京ドームシティプリズムホールで行われる『BreakingDown 11』オーディション動画の最新回が、3日に朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開。身長198cmのテコンドー全日本王者・江畑秀範が参加し、驚異の身体能力と攻撃力を見せつけ、喧嘩自慢を秒殺レフェリーストップ。「生物的にレベルが違う」「テコンドーニキえぐい」と驚きの声が上がった。
江畑は、テコンドーの元五輪代表で全日本選手権12連覇という実績ある選手。20年にはRIZINにも出場しており、身長198cm、体重83kgという体躯も目をひく。
そんな江畑がオーディションに参加した理由として「東京オリンピックが終わってモチベーション下がって、次の刺激のあるものと出会いたい」と語る。それを聞いた審査員の瓜田が「テコンドーの江畑選手と（スパーリング）やりたいヤツいる？」とひな壇に話を向け、決まったのが喧嘩自慢100人最強決定戦に出場していた布谷天志。体格とパワーで喧嘩自慢を圧倒し、ベスト4に入った実力者だ。
ゴングが鳴って早々、回転蹴りからの左ハイキックで突進してくる布谷に先制攻撃を仕掛ける江畑。その後もほぼパンチを使わず、テコンドーで磨いた足技を駆使し、数十秒でレフェリーストップ。本戦の相手は、その前に試合出場をかけたスパーリングに勝利していた“北九州最狂”の松井健に決まった。
YouTubeのコメント欄では「テコンドーの人まじで生物的にレベルが違う」「布谷くんめちゃくちゃ期待してたからテコンドーの人すごい強くてびっくり」と、一様に驚いている様子。五輪代表という「本物」が、喧嘩自慢との戦いでどのような戦いを見せるのか、『BreakingDown 11』注目のカードになる。
