GENERATIONSの片寄涼太&数原龍友&中務裕太が大学を訪問、学生たちに「この後あいてるの?」と講義のためナンパ風に声をかけていた。
ダンス&ボーカルグループGENERATIONS from EXILE TRIBEによる、ABEMAオリジナルバラエティ番組『GENERATIONS高校TV』、1月6日(土)には『GENE高特別編:~ゼロカーボンエネルギーを学ぼうSP~』が放送された。
「ゼロカーボンエネルギーについて、若い方々に少しでも興味を持ってほしい」という関西電力広報室からの依頼を受けた『GENE高』。地球温暖化による影響が身近に迫ってきているため、片寄涼太&数原龍友&中務裕太の3名が、CO2を排出しないゼロカーボンエネルギーについてみんなに考えてもらうことを目的に、大学で講義を行うこととなった。
大阪産業大学環境マネジメントシステムに向かった3名。こちらでは、地球環境保全につながる取り組みを行い、環境負荷を少しでも小さくしていくためのシステムを行っているという。講義をするのにぴったりの構内で、さっそく学生集めに走る3名。数原が、「おねーちゃん!何してんの?この後あいてんの?」とナンパ風に女子大学生に声をかけるが、その後は片寄が丁寧に「講義があるので、ぜひ来ていただきたいです」とフォローし、数原も「これからゼロカーボンエネルギー、教えてあげる」とやさしく言い直す。
フリースペースに場所を変えた3人は、その後も声かけを続行。数原が「そこのおねーちゃん二人!そっち行っていい?」と女子大学生に近づく。片寄が「僕らのこと、わかります?」と尋ねると、学生たちは「わかります。GENEのファンです!メンディー(が好き)」と返す。数原は「珍しいね!」と目を丸くしていた。そのままキャンバスの広場に出ると、「龍友くん!」と黄色い声。興奮する男女の学生に関係を尋ねると「友達です!」と言われ、メンバーたちは「絶対嘘やろ」と言い、実際付き合って2週間ほやほやのカップルだとしていた。
結果、150人あまりの学生たちが集まり、特別講義がスタート。ただ、3人もゼロカーボンエネルギーについて詳しくないため、特別講師としてサイエンスアーティストの市岡元気先生が登場。市岡先生から、ゼロカーボンとは温室効果ガス(二酸化炭素など)の排出量を全体としてゼロにすることと講義を受け、メンバーはじめ学生たちも「へえ」と熱心に聞き入る。
その後は水素と酸素を足して燃やしたらどうなるかという実験がスタート。手の上に乗せ、その上にシャボン玉を作るというもので、数原がご指名を受ける。「最悪やねんけど…」とおよび腰で実験を始める数原。差しだした手の上ではぼわっと炎が上がり、思わず数原は「もうっ!」とぴょんと飛び上がった。市岡先生いわく「水素は燃える気体、酸素は燃えるのを助ける気体」なので燃えるスピードが速くなり、燃えたときは二酸化炭素を出さずに水が発生したという説明。
市岡先生とGENERATIONSの体を張った講義を終始興味深く聞いていた学生たち。この日の感想を尋ねると、「今日教えていただいたことを次の世代にもつないでいけるように、しっかり勉強していこうと思いました」とのことだった。終了後、講義を振り返って片寄も「僕たち自身も学べたし、これからも地球環境のために頑張っていきたい」とゼロカーボンエネルギーについてしっかり理解した様子。最後に数原が「裕太くん、カーボンとはどういう意味でしょうか?」と聞くと、中務は「窒素…」としっかりとボケていた。
提供:関西電力