かまいたちが数百万円の高級時計代をチャラにするため限られた時間で競馬にフルベット。最終戦で2人が大絶叫するシーンがあった。
お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるABEMAオリジナル新バラエティ番組『かまいたちの笑賭け(わらいがけ)』が2024年1月26日(金)夜10時より全8回にわたり放送される。
新番組『かまいたちの笑賭け』は、かまいたちを筆頭とする“笑い”と“金”に侵された芸人たちが笑いで金を稼ぎ、それを軍資金としてカジノで一世一代の大博打に出る完全ドキュメントバラエティ番組。レギュラー放送に先立って、かまいたちの2人が封印されしギャンブラー魂をたぎらせる出来事があった。
ABEMAの陰謀により、山内は670万円、濱家は313万円の借金を背負ってロレックスを購入。ABEMAから提供された20万円の軍資金を競馬で増やし借金返済に充てることに。
説明を受けた濱家は「おもろいやん」とつぶやき、封印していたギャンブラー魂に火をつけた。ところが2レースを終えて山内ともども的中ナシ。ルミネ出番が迫り極限状態に追い込まれた2人は最終レースで残金をフルベットした。
濱家は自分が選んだ緑のロレックスにあやかり、「最後は緑や!」と枠番重視。3頭の馬を選んで3連単ボックスで攻めた。一方の山内は単勝1点買い。互いに残金をすべてぶっ込んだ。
いよいよ最終レース。2人が背負った借金983万円の行方は?
ところがレースに勝ったのは2人にとって完全にノーマークの馬。馬券はどれもかすりもしない最悪の結果となった。
大惨敗の2人はとんでもなく重い空気に包まれ、山内は「1回も言ってない馬が来た…」と魂の抜けた顔に。
2人は有名時計店・ジャックロードで購入した時計を即座に査定、そのままジャックロードに売却した。差額は山内が120万円、濱家が48万円。「俺らきょう、ジャックロードさんにお金あげに来ただけ」とうなだれた。
ギャンブルに目覚めたかまいたちを筆頭に、金にまみれた芸人たちが一世一代のギャンブルに挑む『かまいたちの笑賭け(わらいがけ)』。2024年1月26日(金)夜10時より全8回にわたり放送される。