女優の土屋太鳳が1月4日、自身のInstagramを更新。自身がヒロインをつとめたNHKの連続テレビ小説『まれ』(2015年)の舞台で、1月1日に発生した令和6年能登半島地震で被災した石川県輪島市への想いをつづり、反響を呼んでいる。
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土屋は、「2024年に入り4日が経ちました。大切な方々の貴重な情報や胸がいっぱいになる写真を寄せていただきました」と、1月1日の地震で、自身がヒロインをつとめたドラマの舞台・輪島市も被災していることについて投稿した。
当時のスタッフや関係者らに連絡をとる日々になっていることを明かした上で、「まれチーム、みんな必死に見ています。能登を見ている、もっと近くに行きたいと思っている。6月の約束は必ず守ります。その前に、出来ることから取り組みます。何をすべきか教えていただくためにも、まずは今、どうか、どうか、もう少し踏ん張っていてください。この夜を、次の朝を、どうか安全に過ごしてください。心から祈っています」と想いをつづり、今回の地震でも奇跡的に無事だったという、『まれ』の大きなケーキのオブジェの画像を公開した。
この投稿に、ファンからは「とても胸が痛いです」「このケーキのオブジェだけしっかり残っているのを画像で見て涙が溢れそうになりました」「どうか、ひとりでも多くの命が守られます様に」「ここの人たち、風景が大好きです」など、様々な反響が寄せられている。