【写真・画像】 1枚目
【映像】多数のピアスに豪快タトゥーも…元小結・千代大龍

 2月18日(日)に東京ドームシティプリズムホールで行われる『BreakingDown 11』オーディション動画の最新回が、5日に大会CEO朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開。令和4年11月の九州場所で引退したばかりの元小結・千代大龍が参加者として現れ、朝倉未来をはじめ審査員の度肝を抜いた。まさかの展開に朝倉は「刃牙(バキ)の作者も相撲が喧嘩なら1番最強と…」と述べ、大いに関心を示した。

【映像】多数のピアスに豪快タトゥーも…元小結・千代大龍

 元千代大龍こと明月院秀政(本名)が登場したのは、ヘビー級の参加者審査が行われていたときのこと。ピアスが数多く入った耳、右腕のタトゥーなど、関取時代とはガラリと出で立ちが変貌。「ちょっと出て見ようかなと思って応募しました」と自信ありげに語る。

 というのも、「相撲は全スポーツの中で最強って言われているんですよ」と本人が語るように、1分間の喧嘩においては右に出るものがいない。そう自負しているからだ。朝倉も、「『刃牙』の作者も喧嘩なら相撲が一番強いって言ってましたからね」と納得している様子。

 特に元千代大龍は実績も十分で、最高位は小結ながら、横綱、大関に勝った回数はそれぞれ10回以上。幕内にいた年月はおよそ10年で、それを聞いていた瓜田は「とんでもないな」、朝倉も「すごいなあ」と素直に感心する。

 そんな過去も踏まえ、スパーリングすることなく、本戦への出場切符をゲット。相手は元パンクラスのライト級1位の金田一孝介。「まったく脅威じゃない。ぶつかるのは強いかもしれないけどそれは一瞬。立ち技には通用しない」とこちらも自信満々の様子だ。「喧嘩最強」と噂される大相撲が、格闘家をねじ伏せられるのか、注目のカードが新たに誕生した。

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