2月18日(日)に東京ドームシティプリズムホールで行われる『Breaking Down 11』オーディション動画の最新回が、5日に大会CEO朝倉未来のYouTubeチャンネルで公開。Breaking Downでもおなじみのキング・オブ・アウトサイダーこと啓之輔を10秒で失神KOした経験を持つ男がオーディションに登場。朝倉未来が「強いっすよ」とその強さを認めた。
今回は、地下格闘技界のレジェンドたちが集まって本戦出場相手を探すという内容。過去に出場したサップ西成をはじめ、格闘技団体「三河幕府」代表のヒロ三河ら、知る人ぞ知るメンツが集い、ひな壇に座る参加者との乱闘ハプニングがありつつ、自己紹介していく。
そんな中、啓之輔を10秒でKOした経験を持つというのが、Number1のライト級王者の実績を持つ大島渓太郎。啓之輔とは2019年8月に地下格闘技「Number1」で対戦しており、前述のような結果となった。大島は「北関東の萩原(裕介)さんとやりたいと思ってたんですけど、もっと面白そうなヤツ見つけて。それが萩原くんの下の細川くん」と、喧嘩自慢100人でトーナメント優勝した細川一颯を指名。前回、プロ格闘家の才賀紀左衛門をKOした勢いに乗る一人だ。
指名された細川は「今年23歳なんですけど、全然知らないし…」と冷静な様子で語ると、大島は「じゃあ教えてやるよ。忘れないように」とスイッチオン。「お前が100人企画でやった雑魚とは違うからな」と言い放つ。若くして冷静な細川と、すでに臨戦態勢の大島。啓之輔戦のときのように、ものの数秒で決着が着くこともありえそうだ。