【プレミアリーグ】リヴァプール4-2ニューカッスル(日本時間1月2日/アンフィールド)
リヴァプールの日本代表MF遠藤航が、『Liverpool Standard Chartered Mens』の12月度月間最優秀選手賞に選ばれた。クラブ公式サイトで受賞の喜びを語っている。
昨夏の移籍市場で、シュトゥットガルトからリヴァプールに加入した遠藤だったが、シーズン序盤はイングランドのスタイルに苦戦する場面がみられた。
それでもアルゼンチン代表MFマクアリスターが負傷して以降、起用される機会が増えるとともに信頼を勝ち取る。すると12月中に行われた公式戦8試合でチーム唯一となる全試合出場を達成した。
その活躍が認められ、クラブの12月度月間MVPに選出。2位のトレント・アレクサンダー=アーノルド、3位のモハメド・サラーなどを抑えて堂々の受賞となった。
クラブ公式サイトのインタビューに応じた遠藤は次のように語っている。
「12月は僕にとって非常に大事な時期でした。チームには多くの負傷者がいて、僕がなぜこのチームにいるのかを示す必要があると思っていました」
「とても大変な時期でしたが、12月に見せた僕たちのパフォーマンスは素晴らしかったと思っています」
「適応する時間が必要だったので、プレーし続けることが大事だと思っていました。12月は負傷者が多く、プレーする機会が多くありました。それは少しラッキーだったなと。とにかくプレー時間が必要でした」
(ABEMA/プレミアリーグ)