【プレミアリーグ】リヴァプール4-2ニューカッスル(日本時間1月2日/アンフィールド)
リヴァプールの日本代表MF遠藤航について、同クラブのキャプテンであるオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクが称賛している。
リヴァプール加入当初はプレミアリーグ特有のプレースタイルに苦しんでいた遠藤だが、直近では公式戦8試合連続スタメン出場するなど信頼を勝ち取っている。
1日に行われたイングリッシュ・プレミアリーグ第20節のニューカッスル戦では、PK獲得につながるボール奪取を見せるなど、ドランジションの場面でチームに貢献した。
キャプテンを務めるファン・ダイクが、遠藤の役割についてコメント。地元メディア『Liverpool echo』で「彼が最高のレベルで戦えるだけの能力があることはわかっているし、それを示してきた。自信と共に次のステップに進んだと思うよ」と遠藤を高く評価し「頼りになる6番だ。現代のフットボール界ですべてのトップチームには重要な6番がいる。ピッチ上で最も過小評価されている役割の1つだと思う」と遠藤が過小評価されているとの見方を口にした。
さらにリヴァプールのキャプテンは「プロテクトするために、そして前線へのリンクとなるために、そのポジションでプレーできる選手がいないといけない。彼は良くやっているし、特にこの数週間で向上した。」とコメントし、「彼がいないことを寂しく思うだろう。彼がいつ戻ってくるか様子を見よう。でも、僕たちにはこの状況を変えることはできない」とアジアカップ出場での欠場を嘆いている。
(ABEMA/プレミアリーグ)