“ガンダム愛”と模型製作への熱量から、なんと本格的な撮影が可能な仮想空間を作り出した投稿者の映像が話題となっている。
人気アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する母艦『ホワイトベース』を1/100スケールで再現し、映像制作まで行っている「コロニー製作所」(@colony_mfg)さんが投稿したこの動画は、「コロニー製作所」さんが自宅に設営したというバーチャルプロダクションの様子を収めたもの。バーチャルプロダクションとは背景映像の仮想空間と実物の被写体を同時に撮影・合成する制作環境のことを指し、投稿者は3Dプリンタを駆使して、自らの手でゼロから製作し続けているという『ホワイトベース』の中から、搭載機の『コアブースター』が飛び立つ直前の模様を再現する形で映像化を試みている。背景として大型テレビに映し出された地球の映像を素材として用いることで、本職の特撮作品顔負けの本格的ものに。『ホワイトベース』については、まだ未完成とのことだが、とても手作りとは思えないレベルの仕上がりだ。
この動画を紹介した投稿の表示数は40万件以上を記録。また、ネット上の人々からは「カッケーーーー」「コレは凄すぎて」「ここまで出来る方はいないと思います これからの益々の活躍を期待します!」「スクリーンプロセスをテレビでやる発想すごい」「古の技法も、まだまだ映画で使われているからね」「めちゃんこ大ががりで、チャイ吹いた カッコ良き」「こういうことができる技術と想像力に敬服する。」といった様々な声が寄せられている。(ABEMA『週刊BUZZ動画』)