1月12日より順次放送中のアニメ「ぽんのみち」第2話で、麻雀好きなお嬢様・林リーチェ(CV:近藤唯)が登場。おしとやかな佇まいと、麻雀やりたさのあまり号泣する内面のギャップが「意外と子供っぽい」「泣き顔かわいすぎ」と注目を集めている。
「ぽんのみち」は、広島県尾道市を舞台に、元雀荘を遊び場にする女子高生たちの日常を描いた、講談社による完全オリジナルアニメ。大ヒットラブコメ漫画「五等分の花嫁」の作者である漫画家・春場ねぎ氏がキャラクター原案を担当している。
前回放送の第1話では、中田花奈 feat. ぽんのみちオールスターズが歌うOP曲「ポンポポポン」が流れた。中田花奈といえば、乃木坂46の元メンバーで、グループ卒業後は麻雀のプロテストに合格し、「Mリーグ」に参戦するほどの麻雀好きだ。「ポンポポポン」というタイトルにふさわしく、麻雀用語が満載の歌詞をポップに歌いあげている。
同楽曲に合わせたOP映像も、ドット絵風のキャラクターたちが飛び跳ねたり、制服姿の主人公たちが踊ったり、キュートな雰囲気に仕上がっている。一度見ればクセになること間違いなしのOPに、「イントロが癖になる」「中毒性高い」「OPスルメか」「踊り可愛すぎて一生見てる」と視聴者は大盛りあがり。主人公の十返舎なしこ役を演じる声優・前田佳織里も「かわいーーーー!えっかわいいのオンパレード。。」とX(旧Twitter)に投稿し、すっかり魅了されている様子だった。
最新話の第2話「4人揃った」では、お嬢様キャラの林リーチェが登場。幼い頃に麻雀の楽しさに目覚め、なしこの父が経営していた雀荘に思い入れがあるのだという。リーチェがなしこと一緒に麻雀で遊びたがる一方で、なしこ自身は、雀荘を自由な遊び場にする予定だったため返事をしぶっていた。するとリーチェは、この雀荘で同い年の人と麻雀をするのが憧れだったと涙目に。「いいじゃないですか、ちょっとくらい」と号泣し始めたため、結局なしこは彼女の願いを聞き入れた。
麻雀をやりたいと懇願するリーチェにときめいた視聴者が多かった様子で、「意外と子供っぽい」「泣き落とし、強い」「泣き顔かわいすぎ」「まだ子供なんだな〜って微笑ましくもなった」といった声があがっている。
第2話「4人揃った」
<あらすじ>
元雀荘に現れた麻雀の精霊・チョンボや、謎のお嬢様・林リーチェと出逢ったなしこ。休日、彼女が元雀荘に向かうと、リーチェが店の前で待っていた。幼い頃に楽しい時間を過ごした思い出の場所で、一緒に麻雀を打たせてほしいと頼み込むリーチェ。一方、麻雀をやるより、元雀荘を友達との自由な秘密基地にしたいと思っていたなしこは、何かと理由をつけてリーチェのお願いを断ろうとするが……。
(C)IIS-P/ぽんのみち製作委員会