1月13日より、「キングダム」第5シリーズ第1話が順次放送中。信（CV：森田成一）が、手を組むことになった桓騎（CV：伊藤健太郎）に本能で剣を向けそうになった。怪しさが漂う桓騎に、「カッコいいけど不気味」「ヤバいやつなんじゃ」といった反響が相次いでいる。
アニメ「キングダム」は、「週刊ヤングジャンプ」（集英社）で連載中の原泰久氏による人気漫画が原作。漫画は2013年に、第17回手塚治虫文化賞のマンガ大賞を受賞している。物語は、春秋戦国時代の中国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信と、後の始皇帝となる若き王・エイ政（CV：福山潤）の活躍を描く中華戦国大河ロマン。2012年にアニメ化され、2022年に放送された第4シリーズでは「国内統一編」の完結までが描かれていた。
第5シリーズ第1話「化物達の出陣」では、信がさらなる武功のため、秦国の将軍・桓騎の下で趙国にある“黒羊丘”を攻略することにした。信は桓騎軍との合流地点に到着し、「桓騎将軍は？」と尋ねた。すると、「ここだよ」と突然背後から信の肩を抱くようにして桓騎が現れた。
桓騎は「よく来たな」と歓迎の言葉を述べるが、信は反射的に剣を抜きかけた。信はなんとかとどまったものの、「殺気じゃねぇこいつの何かに、とっさに剣を……」と戸惑っていた。不穏が漂う信と桓騎の対面シーンに、ネット上は「カッコいいけど不気味」「水と油っぽい」「現れ方やばない！？」「本能で桓騎を拒絶するって相当ヤバいんじゃ」「ハラハラしてテレビにくぎ付け」と盛りあがっていた。
■第1話「化物達の出陣」
【あらすじ】
紀元前・中国の秦国。“天下の大将軍”を目指す“飛信隊“隊長・信は、数々の武功をあげ“将軍”の一歩手前“五千人将”となった。更なる武功のため総大将・桓騎の下、趙国にある“黒羊丘”攻略に挑む信率いる飛信隊。だが樹海に囲まれた戦場に戸惑う飛信隊を趙軍副将・紀彗の側近らが密かに狙っていた。波乱の黒羊丘攻略戦の幕が開く！！
※エイ政の「エイ」は環境依存文字
(C)原泰久／集英社・キングダム製作委員会
