【プレミアリーグ】マンチェスター・ユナイテッド2-2トッテナム(日本時間1月14日/オールドトラッフォード)
トッテナムDFの爆発的な加速が相手の攻撃をシャットアウトした。マンチェスター・ユナイテッドFWガルナチョとの1対1の場面でトッテナムDFウドジェは、自慢の快足を飛ばして追いつくと、強烈なスライディングでシャットアウト。完璧な守備対応でピンチの芽を摘んだ。
マンチェスター・ユナイテッドが1-0とリードして迎えた13分、GKアンドレ・オナナのロングキックから右サイドに展開すると、このボールを受け取ったFWアレハンドロ・ガルナチョが追尾してきたトッテナムDFデスティニー・ウドジェを振り切り、ペナルティエリア内に侵入を試みた。
ウドジェは一度剝がされたが、爆発的な加速力で再び追いつくと、完璧なロケットスライディングでピンチを防いでみせた。イタリア代表DFが魅せた爆速からのパーフェクトな守備がスタジアムの度肝を抜いた瞬間だった。
一連のシーンに、ABEMA解説を務めた坪井慶介氏は「振り切られたかなと思いきや、ここのスピードはウドジェ流石でしたね」とトッテナムの快速DFのプレーを大絶賛。視聴者も「カッケー」「速すぎるだろw」「ウドジェの加速えぐいて」と最高の守備に惚れ惚れしていた。
ウドジェは今季が初のプレミアリーグ挑戦ながら攻守にハイレベルなパフォーマンスを披露している。今シーズンのリーグベストイレブンに推す声も多く、21歳にしてリーグ屈指の評価を集めている。
(ABEMA/プレミアリーグ)