【プレミアリーグ】マンチェスター・ユナイテッド2-2トッテナム(日本時間1月14日/オールドトラッフォード)
ルーニーも笑顔になる美しいゴールだった。マンチェスター・ユナイテッドが細かくボールを繋ぎ持ち上がり、FWラッシュフォードにボールが渡るとFWホイルンドとのワンツーでボックス内に侵入。相手の股を抜きつつ丁寧なシュートをゴール右隅に流し込んだ。
1-1で迎えた40分、マンチェスター・ユナイテッドが相手陣地でボールを奪うと、細かくボールを繋ぎながら前進していく。
左WGのマーカス・ラッシュフォードにボールが渡るとFWラスムス・ホイルンドとのワンツーでボックス内に侵入し、右足で丁寧なグラウンダーのシュートを放った。これが身を投げ出した相手DFの股を抜け、ゴール右隅へと吸い込まれ、ホームチームが勝ち越しに成功した。
このゴールの直後にはマンチェスター・ユナイテッドのレジェンドであり、元エースのウェイン・ルーニーも満足そうな笑顔を見せる様子がカメラに映し出された。
ABEMAで解説を務めた坪井慶介氏は「今までの決定力不足が嘘かのように躍動してますね」と不調で悩まされていたイングランド代表FWのこの試合でのパフォーマンスを賞賛していた。
視聴者からは「やっぱりラッシュフォードなんよ」「さすがうんま なにこのおしゃれシュート」「おしゃれすぎるやろ」「気持ちいいワンツー」「ルーニーおるやん!」「ルーニーもニコニコやな」「ルーニーユナイテッドに戻ってきてくれ」とエースの得点に喜びを爆発させている様子だった。
今シーズンは序盤からチーム状況も相まって、思うような結果が残せずにいたラッシュフォードだったが、この試合では彼らしい豪快かつ丁寧なシュートでゴールを決めてみせた。マンチェスター・ユナイテッドが後半戦に巻き返すには、この男の完全復活が欠かせないだろう。
(ABEMA/プレミアリーグ)