日本共産党は党大会で、新しい幹部人事を決定した。歴代最長の23年間にわたって委員長を務めた志位和夫氏が退任し、政策委員長を務めてきた田村智子参議院議員が新たに委員長に就任した。女性のトップは共産党史上初めて。田村氏は、「桜を見る会」をめぐって安倍政権を追及するなど、論客でも知られている。