日本代表で最もうまいフリーキッカーは誰か？永遠の話題について、現在の日本代表である菅原由勢と解説者の安田理大が口を揃えて、ある人物の名前を挙げた。
1月14日に放送された『ABEMAスポーツタイム』（ABEMA）で、日本代表の右サイドバックとして活躍する菅原を特集。安田とのスペシャル対談を実施した。
日本代表に定着した菅原は、2023年11月21日に行われたFIFAワールドカップ26アジア2次予選 兼 AFCアジアカップサウジアラビア2027予選の第2戦のシリア戦で初ゴールをマークした。番組では久保建英とのトリックプレーから生まれたFKを深掘り。その中で日本代表で最もうまいフリーキッカーについて話が広がると、2人は口を揃えて名波浩コーチの名前を挙げた。
菅原は「代表のセットプレーの練習があって、僕が蹴らせてもらっています。もっとこうした方がいいと言われますが、それは名波さんじゃないとできない（笑）」と笑えば、安田も「あの人のキックの精度は恐ろしいから」とコメント。さらに「俺も去年、松本山雅でやっていて、（名波さんが）監督やったけど、あの人が一番キック精度高かった」と振り返った。
さらに安田が「無理なんですよ。名波さんだからいける」と言えば、菅原も「本当にそう。『これもうちょっとこういうの蹴ってくれない？』って言われても『えっ？それは名波さんしか無理』って」と未だ衰えない名波コーチのキック精度の高さに舌を巻いた。
（ABEMAスポーツタイム）
