日本代表不動の右サイドバックの情報処理能力の高さに、番組スペシャルサポーターの影山優佳も大興奮だ。
1月14日に放送された『ABEMAスポーツタイム』（ABEMA）で、日本代表不動の右サイドバックとして活躍する菅原を特集。解説者・安田理大とのスペシャル対談を実施した。
番組では2023年9月に行われたドイツ代表戦の映像を交えて菅原のプレーにフォーカス。日本代表初アシストとなったシーンでは、対峙するシュロッターベックをはがして縦に突破して伊東純也のゴールをお膳立てした。
このシーンについて菅原は「対面した選手がサイドバックを主戦場にしていない。多分縦にいけるなと感覚的にあった。行く選択しかなかった」とコメント。マッチアップした瞬間に選手のデータを元に、瞬時に最善のプレーを選択する器用さを見せていた。
影山はこのプレーこそ菅原の良さだとみている。
「今のサッカー界は情報戦。相手の情報をたくさん与えてもらえる。それをどう使うかは選手それぞれ。菅原選手は情報を頭に入れて、それを瞬時に引き出せる。この選手はサイドバックじゃなかったとか、それをパッと出せる。その頭の回転の速さはさすがだなと思いました」と若きサイドバックのプレーを大絶賛した。
（ABEMAスポーツタイム）
