チェルシーがフラムを1-0で下した1月13日のプレミアリーグ21節終了後、ABEMAで解説を務めた元日本代表DFの太田宏介氏が選ぶ「プレミアリーグ前半戦ベストアシストTOP3」が発表された。2位に輝いたのは、ニューカッスルのMFルイス・マイリーがチェルシー戦(13節)で記録したインサイドパスだ。
開始早々の13分、ペナルティーエリア手前でフリーになったマイリーは、シュートを打つと見せかけてインサイドキックでスルーパスを選択。チェルシー守備陣は完全に虚をつかれ、フリーでボールを受けたFWアレクサンドル・イサクが悠々とゴールを挙げた。
このスルーパスについて太田氏は、「(シュートを)打つんじゃないかと見せかけての絶妙なパス」と語り、17歳とは思えない冷静さと技術を褒め称えた。
昨シーズン最終節にクラブ史上最年少でプレミアリーグ・デビューを果たした逸材MFは、この13節チェルシー戦で初アシスト、17節フラム戦で初ゴールを記録と躍動。今やニューカッスルで堂々のレギュラークラスとして活躍している。
(ABEMA/プレミアリーグ)