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【映像】スタッフびっくり!リーグ初(?)の役満「地和」成就の瞬間

 ついに出た奇跡の役満。だが初の快挙を成し遂げたのは選手ではなくスタッフだった!?「大和証券Mリーグ2023-24」1月19日、試合開始前に行われた番組スタッフによるリハーサルで、子が第1ツモでいきなりアガる役満「地和」を成就した。これには実況役、選手役のスタッフはもちろん本人も「うわー!やっば!体、熱っ!」と、大パニックに陥った。

【映像】スタッフびっくり!リーグ初(?)の役満「地和」成就の瞬間

 地和は、親が配牌時点でアガる「天和」と並び、技術は関係なく、天運に恵まれた者だけがアガれる「奇跡の役満」の1つ。麻雀対局を多数中継しているABEMAでも、過去に1度だけしか生中継したことがないレア中のレア役で、発生確率は確率0.00158%とも言われている。

 Mリーグでは、試合開始前に番組スタッフが実況役、各選手役になってリハーサルのが決まりになっている。すると東1局、南家に座っていた若手スタッフが配牌を整理すると既にテンパイ。しかもカン3筒を第1ツモで入れてしまい、地和が完成した。

 本人も震える手で確認していると、実況役が「地和だ。出ちゃった。えー!?」と伝え、別のスタッフは「やったな、マジ。これREC(録画)されてます?」と笑い出した。ようやく事の重大さが実感として込み上げてきたのか、アガった本人は「うわー!うわー!やばい、やばい。うわー!やっば!びっくりした。体、熱っ!」と、目を丸くしながら興奮気味にまくし立て、手元にあったスマホで記念撮影もしていた。

 なお第1試合で南家に座ったのは渋谷ABEMAS・松本吉弘(協会)。試合ではラスに終わり、試合後のインタビューに登場すると「今日だけリハーサルがなければ、僕の勝ちでしたね」と苦笑いしていた。

 Mリーグでは、スポンサーである日清食品により、地和をアガった選手には「日清焼そばU.F.O.」一生分がプレゼントされることになっている。

※連盟=日本プロ麻雀連盟、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会、協会=日本プロ麻雀協会

◆Mリーグ 2018年に全7チームで発足し、2019-20シーズンから全8チーム、2023-24シーズンからは全9チームに。各チーム、男女混成の4人で構成されレギュラーシーズン各96試合(全216試合)を戦い、上位6チームがセミファイナルシリーズに進出。各チーム20試合(全30試合)を戦い、さらに上位4チームがファイナルシリーズ(16試合)に進み優勝を争う。優勝賞金は5000万円。
(ABEMA/麻雀チャンネルより)

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Mリーグ 配信情報まとめ
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