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【映像】日本人女子タッグ、“腰振り”ダンスで狂喜乱舞

WWE】RAW(1月22日・日本時間23日/ニューオリンズ)

悪女軍団の日本人女子レスラーらが突如、リングに乱入。王者組を背後から襲撃すると、そのまま顔面を踏みつけ狂喜乱舞。会場が大ブーイングで騒然となる一幕があった。

【映像】日本人女子タッグ、“腰振り”ダンスで狂喜乱舞

WWE女子タッグ王者組カタナ・チャンス&ケイデン・カーターへの挑戦が決まっているASUKA&カイリ・セインのカブキウォリアーズが「RAW」に乱入。カタナ&ケイデンの顔面を踏みつけ、蹴り飛ばす暴挙に出た。

WWE女子王者イヨ・スカイ、ASUKA、カイリの日本人スーパースター3人を擁する“悪女軍団”ダメージCTRL(コントロール)。前回「SMACKDOWN」ではWWE女子タッグ王者組のカタナ&ケイデンに挑戦表明し、今週「SMACKDOWN」でのタイトル戦が決まっていた。この日の大会では同じくWWE女子タッグ王座を狙うシェイナ・ベイズラー&ゾーイ・スタークとキャンディス・レラエ&インディ・ハートウェルが対戦。カタナ&ケイデンはベルトと共にリングサイドで試合を観戦し、シェイナ&ゾーイが勝利すると、リングに上がってベルトを誇示した。

ここに現れたのが次期挑戦者組のASUKA&カイリ、そしてダコタ・カイだ。通常ダメージCTRLは「SMACKDOWN」所属で、「RAW」のリングに立つことはないため、まさに“乱入”。後方からカタナ&ケイデンに襲い掛かると、ASUKAがケイデンの顔面を踏みつけ、カイリがカタナを蹴り飛ばす暴挙に出て、会場からは大ブーイングが起きた。しかしブーイングは“悪女軍団”ダメージCTRLにとっては大好物。気持ちよさげにブーイングを浴びるASUKA&カイリは腰振りダンスで、王者組を徹底的に挑発した。

そしてプレミアム・ライブイベント(PLE)大会「ROYAL RUMBLE」のロイヤルランブル戦に出場するコーディ・ローデスとCMパンクが対峙。CMパンクがかつてコーディの父=ダスティ・ローデスからプロレスラーを目指すコーディの世話役を依頼されたことを明かすと、ダスティのニックネーム“アメリカン・ドリーム”にかけて「俺には偉大なレスラーの親父はいない。俺はお前よりもアメリカン・ドリームを成し遂げている」と言い放つ。

するとコーディも「お前は色んなことを言っていたが、誰にもバトンを渡すことなくWWEを去った。そのバトンを拾って、お前が言ったことを実現してきた。俺の方が“CMパンク”だ」と一歩も譲らず。共にロイヤルランブル制覇とレッスルマニアのメインイベント出場を宣言し、フェイスオフで睨み合った。様々な遺恨・因縁渦巻くロイヤルランブル戦まで待ったなしだ。(ABEMA/WWE『RAW』)

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