母の年齢に近づくにつれ、亜希は告知しなかった決断を後悔するように。「今思うと、生命力を信じてあげて良かったのかなって」「『本当のことを言えば母はどういうことを残してくれたのかな』『メッセージを残してくれたのかな』って思えば思うほど…。もっと信じてあげて、時間を共有したかった。隠すことが愛だって勘違いしていて。今20年経って母を思うと、そこがすっごく悔やまれます」と懺悔するように語った。
黒柳が「余命半年って言われていたけど10カ月も頑張ったんですってね」と亜希の気持ちに寄り添うと、亜希は「そうなんです。頑張ってくれたんです。だけど『一緒に頑張ろう』って話をしていたらもうちょっと長かったかもしれないなって」「最後の言葉も覚えていないけれど母の温もりは消えてないので、いいように取って。だから今は感謝しかない」と母を惜しんだ。
清原和博さんの元妻・亜希、土日も休みなしで息子たちに作るお弁当が話題「朝のルーティーンなんです」