【WWE】SMACKDOWN（1月26日・日本時間27日／マイアミ）
「やられたらやり返す」。物議を醸すユーチューバー兼ボクサーとレスラーの因縁マッチ。直前のリング外で起きた乱闘騒ぎの様子がSNSで拡散され反響を呼んだ。
【映像】大乱闘勃発→スタッフ総出で制止する瞬間
WWEのレギュラー番組で日本時間28日の『ロイヤルランブル』で行われる、ローガン・ポールとケビン・オーエンズのUS王座戦を前に、リング外の練習場（パフォーマンスセンター）で勃発した2人の大乱闘シーンが紹介された。
パフォーマンスセンターで遭遇した2人は口論を開始。ローガン得意の“煽り”に耐えたオーエンズが立ち去ろうとした時、ボトルを投げつけられ激怒したオーエンズが猛ダッシュで突進。関係者全員で2人を制止し事なきを得たが、間違いなく壮絶な試合を予感させる乱闘劇だった。
ファンの間でも「裏でもやってるのかこの2人」「盛り上げるねえ」「こういうの面白いなｗ」と火に油を注ぐ展開が反響を呼び、この模様はWWE公式Xでも拡散されている。
2人の因縁は3年前の『レッスルマニア』で、ローガンがオーエンズにスタナーを喰らいKOされて以来続く。今年に入りオーエンズがパンチでローガンをKO、ローガンもオーエンズの負傷した右手を鉄柱攻撃するなど、報復合戦が際限なく続いていた。
迎えた『ロイヤルランブル』のタイトルマッチではローガンが王座を防衛。リング外での挑発をフックに、何でもありのチャンピオンが再びベルトを守り切った。
（ABEMA／WWE『SMACKDOWN』）
