人気漫画「葬送のフリーレン」の公式X(旧Twitter)が、作画担当のアベツカサ氏が「うる星やつら」45周年を記念して描いたラムのイラストを再び公開。「夢のコラボ」「好きと好き」と両作品のファンを歓喜させた。
「葬送のフリーレン」は、「週刊少年サンデー」で連載中の人気漫画(原作:山田鐘人氏/作画:アベツカサ氏)。これまで「第25回手塚治虫文化賞」の新生賞や「マンガ大賞2021」の大賞などを受賞している。物語は、千年以上生きているエルフの魔法使い・フリーレンが主人公。かつて勇者たちと魔王を倒した彼女が、時を経て仲間との別れを経験し、“人を知るため”の旅に出るところから話が展開していく。2023年9月からはテレビアニメの放送もスタートした。
1月28日、「葬送のフリーレン」公式Xが、「うる星やつら」と添えてアベツカサ氏によるイラストを投稿した。投稿されたイラストは、高橋留美子氏の名作漫画「うる星やつら」が45周年を迎えた2023年8月に「週刊少年サンデー」に掲載されたものだ。お祝いのメッセージとともに、アベ氏によってセーラー服姿のラムが描かれている。
1月からアニメ「うる星やつら」第2期が放送中であることも相まって、当該ポストは3.5万を超える“いいね”がつくほどの大反響に。「こりゃ凄い」「夢のコラボ」「好きと好き」「国宝だ」「かなりピュアピュアなラムちゃん」と両作品のファンが盛りあがっていた。