【WWE】SMACKDOWN(1月26日・日本時間27日/マイアミ)
かつて米国で女子タッグ戦線を席巻した『KABUKI』が再びタイトル戦線に降臨。傘や扇子など和テイストの奇抜なアイテムも交えたド派手な衣装に「華がある」「王座獲るよね」と入場から通常とは異なる圧倒的な存在感に反響の声が相次いだ。
【映像】“見返り美人図”カイリ&“女帝”アスカのド派手入場(ノーカット)
WWE女子タッグ王座戦で、カタナ・チャンス&ケイデン・カーター組に、カイリ・セイン&アスカの“カブキ・ウォリアーズ”が挑戦。入場シーンから「格の違い」をアピールした。
入場曲『Warriors』とともに、ド派手な着物衣装で登場したカブキ・ウォリアーズ。パープルの傘で顔を覆いながら登場するカイリと、扇子片手のタヌキ・ペイントのアスカに「カイリかっけえ」「華がある」「キター!KABUKI」「めっちゃ絵になる」という声。
一方で「カイリ海賊の舵持ってない」と長らくトレードマークだった海賊キャラを封印(?)したとの指摘も聞こえたが、これまでのコンセプトから歌舞伎色を強めた新衣装は軒並みファンの心を掴んだようだった。
試合は、合体技を得意とする新進気鋭の王者チーム、カタナ&ケイデンをカイリ&アスカが圧倒。必殺の合体技『アフター・パーティー』もキックアウトで攻略し、最後はアスカがバックブリーカーの体勢で固定し、トップロープからカイリが必殺の『インセイン・エルボー』を炸裂させる合体技で勝利。同コンビにとっては通算2度目のWWE女子タッグ王座奪取に成功した。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)