ハリウッドザコシショウが鉄板のズボン演芸を披露したものの、観客の笑いノルマを達成できず。笑わない観客に向かって「これで無理やったら無理ですわ、きょう」「もう何もウケません。やりすぎやねん。お前ら!」と審査の厳しさにブチギレした。
2月9日(金)、お笑いコンビ・かまいたちがMCを務めるABEMAオリジナルドキュメントバラエティ『かまいたちの笑賭け(わらいがけ)』#5が放送。芸人たちがカジノで一世一代の大博打に出るため、1000人の観客の前で笑いを取り軍資金を稼ぐステージに挑んだ。
助っ人として登場したのはハリウッドザコシショウ。ザコシの鉄板ネタで観客の笑いを取れれば、賭け金が倍になる。成功ノルマは1000人中の700人と難易度高め。
ステージに登場したザコシはおなじみズボン演芸を披露。ダボダボのズボンを穿いたザコシは「いいやんいいやんー!やっぱり男ってのはさー、ズボンは上げちまい、ンー!!」「ピアー!」と奇声を上げて頭までスッポリとズボンを持ち上げた。変顔も見せて芸人たちは大笑い。「これは(達成)行った」と期待した。
ところが、笑った人数は641人でノルマ達成ならず、賭け金144万円は没収されることに…。
ザコシは「もう無理やで、俺にはもう無理やわ。これで無理やったら無理やで」「これ絶対受かると思ってた」とブチギレ。笑わなかった観客に向かって「これで無理やったら無理ですわ、きょう」「もう何もウケません。やりすぎやねん。お前ら!(ハードルが)高いねん」と吠え、観客は今さら大爆笑した。
ザコシは1発目のネタの時もノルマ達成ならず、「笑ってたやろおまえら。ガチでやりすぎ、オンバトか?」とクレームを入れていた。