【プレミアリーグ】ルートン・タウン4-0ブライトン(日本時間1月31日/ケニルワース・ロード)
【映像】相手選手のゴールパフォーマンスをパクってファンを煽りまくるシーン
衝撃の先制ゴールだった。今季開幕戦でブライトンに敗れたホームのルートン・タウンは、相手のビルドアップをカットすると、そこから完璧な崩しで先制ゴールをゲット。エースのFWアデバヨがキックオフからたったの20秒でネットを揺らしてみせた。
開幕戦でブライトンに1-4で大敗を喫したルートン・タウンだが、そこから補強や選手たちのプレミアリーグへの慣れも相まって強化に成功。今節は彼らの成長した姿が存分に見られた。
キックオフ直後の1分、ブライトンの最終ライン&中盤で回すビルドアップをカットしたルートン・タウンは、ストライカーのイライジャ・アデバヨを経由して右サイドのチドジー・オグベネへと展開。アイルランド代表の快足WBは、シンプルにボックス内へとクロスを上げた。
これをFWカールトン・モリスが頭で折り返すと、ゴール前でアデバヨが頭で詰めて先制ゴールを記録。キックオフから20秒でホームのルートン・タウンが前に出た。
衝撃の先制ゴールに、SNS上では「アデバヨありがとう」「アデバヨうっはwww」「アデバヨやばくね?」「俺らのアデバヨ大覚醒!」「アデバヨ神」とエースストライカーの働きに大盛り上がりだった。
この場面で先制ゴールを決めたアデバヨは、42分と56分にもネットを揺らしてハットトリックを達成。プレミアリーグとなってから今季が初の昇格となるルートンにとって、初めて同リーグでハットトリックを達成した選手となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)