【プレミアリーグ】ノッティンガム・フォレスト １－２ アーセナル（日本時間１月31日／ザ・シティ・グラウンド）
アーセナルのFWガブリエウ・ジェズスがノッティンガム・フォレスト戦で決めた神ショットが話題沸騰だ。
ブラジル代表FWはスコアレスで迎えた57分、アーセナルに待望の先制点をもたらす。敵陣左サイドでスローインからボールを受けると、上手く半身になりながら前を向いてドリブルでボックス内のポケットに侵入。GKを含めて５人に囲まれ、パスコースはFWブカヨ・サカへのマイナスしかないように見えた。
しかし、G・ジェズスの選択はまさかのシュート。サカに一度は視線を送ってフェイントを入れた直後、ほぼ０角度の位置からニアサイドに放った鋭いシュートは、GKの股下を通過して見事にネットを揺らした。
アーセナルの公式Xは、「Tight angle? No problem」（難しい角度？問題ない）というコメントを付けてゴール動画を紹介。コメント欄には、「ワールドクラスの一撃」「この角度は信じられない」「素晴らしい」「最高だ」「なんてゴールだ」「大胆すぎる」など称賛の声が集まった。
一方でゴールの８分前によりイージーな決定機でシュートをポストに当てていたため、「優しい角度？問題あり」「その前のシュートも決めてね」「いつも難しいほうを決める」「その前の方が簡単だった。面白い選手だ」などややイジり気味のコメントも寄せられている。
いずれにしても、ブラジル代表FWのゴールはアーセナルにとって朗報だ。マンチェスター・シティ時代を含めてここまでプレミアリーグで73ゴールを挙げているが、その得点した60試合はなんと無敗（55勝・５分）。アーセナルが悲願のプレミアリーグ優勝を果たすのは、G・ジェズスの「幸運のゴール」が絶対不可欠だ。
（ABEMA／プレミアリーグ）
