アニメ「ダンジョン飯」第5話「ファリンがいたら…」ライオスの“トンデモ発言”にパーティーが困惑「仲間ドン引きで草」「人の心ぉ」と視聴者爆笑

　アニメ「ダンジョン飯」第5話が、2月1日より順次放送中。ライオス（CV：熊谷健太郎）が不用意な発言で仲間たちをドン引きさせるシーンが、「デリカシーなさすぎていろいろひどいw」「人の心ぉ」と視聴者の笑いを誘った。

【動画】ライオスの“トンデモ発言”に仲間たちがドン引き（22分5秒ごろ〜）

　アニメ「ダンジョン飯」は、シリーズ累計発行部数1000万部（デジタル版含む）を突破している九井諒子氏による人気漫画が原作。剣士のライオスと仲間たちが、襲い来る魔物たちを食糧にしながらダンジョン踏破を目指すファンタジーだ。

　前回放送の第4話で、ライオスたちはオークの集落でパンを作ることになった。彼らが作業に励む傍らで、オークのゾン（CV：後藤光祐）は、人間やエルフに殺されて領土を奪われたというオークの歴史を語り始めた。しかしマルシル（CV：千本木彩花）が「オークだってほかの種族をたくさん殺したじゃない」と反論し、ふたりは言い争いに。それぞれの種族をめぐるシリアスな議論を繰り広げつつも、マルシルはパンをこねる手を止めず、途中からゾンも作業に加わっていた。

　パン作りの丁寧な描写もあいまって、「絵面がカオス」「どっちかにせぇ」「いやなんだこれ」「パンをこねながら口喧嘩すなw」と視聴者は思わず笑ってしまったようだ。また、種族同士の対立に「マルシルとオークの口論はこれまでの争いの縮図」「まさかダンジョン内で種族紛争が描かれるとは思ってなかった」と考えさせられた人も多かったようだ。

　最新話の第5話「おやつ/ソルベ」では、ライオスたちが霊に襲われた。ライオスの妹である魔術師ファリン（CV：早見沙織）ならば簡単に霊を追い払うことができただろうが、あいにく彼女はレッドドラゴンに食べられてしまった。ファリン不在の状況でライオスたちは苦戦していたが、意外な方法で“除霊”に成功してみせた。

　その後、霊から作ったソルベを食べながら、ライオスは「ファリンがいたら今頃こんなおいしいものは食べられなかったろうな」と言った。悪気のない発言ではあるが、仲間たちは「ファリンがああなってよかったって言ってるの？」「口にして良いことと悪いことがあるぞ」と彼に白い目を向けていた。

　ライオスの衝撃発言に、SNS上でも「とんでもない失言だな笑」「人の心ぉ」「仲間ドン引きで草」「デリカシーなさすぎていろいろひどいw」とツッコミが寄せられていた。

第5話「おやつ/ソルベ」
＜あらすじ＞
ライオスと同じく冒険者であるカブルー。彼のパーティーもまた、迷宮の深部を目指していた。探索を続ける道中、カブルーたちは倒したゾンビの所持品の中から宝石箱を発見する。箱の中には金銀財宝が収められており、予想外の収穫に一行は大興奮。しかし、財宝の正体は宝石やコインに擬態する魔物、宝虫だった。

(C)九井諒子・KADOKAWA 刊/「ダンジョン飯」製作委員会

【見どころ】ライオスの“トンデモ発言”に仲間たちがドン引き（22分5秒ごろ〜）

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