23歳からタレント活動を開始し、2020年のコロナ禍で始めたライブ配信で「笑顔がかわいい」と話題になり、およそ半年で1億円を稼いだ福岡みなみ。昨年12月に顔の全パーツ・20箇所の美容整形を受けたことを明かしたが、整形に失敗しないためのクリニック選びの基準を明かす一幕があった。
【映像】整形総額6000万円 福岡みなみの施術内容の詳細（ビフォーアフターあり）
ABEMAにて2月4日（日）に放送された『ななにー 地下ABEMA』#12では、「今どきの整形を考える72分」と題した企画が展開された。稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾をはじめとしたななにーメンバーがいずれも美容整形の経験がある3時のヒロイン・かなで、おばたのお兄さん、タレントの福岡みなみをゲストに迎え、最新の美容整形事情を深掘りしていった。
なりたい自分になるため、投げ銭で稼いだ1億円を、“かわいい”に全投資した福岡。整形手術に費やしたお金はなんと6000万円だという。
しかし福岡は過去に美容整形で失敗を経験しているそうだ。インターネットで「（金額が）安い」と感じた広告を見つけて、二重まぶたの整形手術を受けるも、理想通りにならず。その後、周囲にオススメを聞くなど取材をしたり、芸能人が通っているようなクリニックを探して、失敗した箇所を「修正していった」。
そんな経験を積んでいる福岡には美容クリニックを選ぶ5つのマイルールがある。
（1）「先生が人工的な整形顔じゃない」
→整形しても自然な顔を目指したい福岡と美的感覚が合う。
（2）「40代以上のベテラン院長がいる」
→担当はベテラン院長を希望。経営する病院の評判にも関わるので、失敗するリスクが減ると考えている。
（3）「SNSで気持ち悪い投稿をしていない」
→過剰な宣伝だったり、イケメン医師のアピールをしていたら行かない。
（4）「担当医と好みのタイプの顔が一緒」
→美的感覚が合う医師が希望。
（5）「担当医が夜、お酒を飲んでいる噂がない」
→キャバ嬢のSNSに載っていないか、相互フォローではないかチェック。
（1）に関して進行役を務めていたキャイ〜ンの天野ひろゆきが「先生って整形しているもんなんですか？」と聞くと、福岡は「結構されている方が多いです。でも、していない方もたくさんいます」と回答。
（5）に関して福岡は「これが一番大事だと思っている」二日酔いでオペを行うのはもってのほか」と力を込める。みちょぱも、整形外科医の派手な投稿に違和感を感じていたようで「たまにSNSで流れてくるんです。スゴい高級車の自慢をしてたりして、『何でこういう事、載せたくなる？自慢したい？』と思います」と同意。福岡は「医療行為だから、（美容整形を受けることで）“良くなってくれたらいいな”と考えている先生はそういうSNSにはならない。SNSで『こういう方はぜひ私の所に来てください』とか、医療に関する知識を載せていたりすると、真面目で誠実と感じますね」と改めて、自身の考えを示していた。
（ABEMA「ななにー 地下ABEMA」より）
