高橋英樹が娘の真麻から「私にとってはゴミ」と言われ、自宅の大規模な断捨離を敢行したエピソードを告白。冷蔵庫やテレビなども含め、約33トンもの持ち物を処分したと語った。
2月2日(金)、黒柳徹子の『徹子の部屋』(テレビ朝日系列)が放送。日活スターコンビの高橋英樹と山本陽子が出演した。
黒柳は「70代で家を片付けて、33トンも捨てたって?」と質問。荷物を処分したあとのガランとした家の写真を披露し、「切り株の椅子だけなぜか残った」「冷蔵庫もテレビもベッドも全部。とりあえず、あるものは全部出しました」と説明した。
きっかけは娘・真麻の言葉。「この家は荷物が多すぎる。パパやママにとっては宝物かもしれないけど私にとってはゴミだからね」「私の代になって片付けるのはとても無理だからね」と言われた高橋は、「確かにそうだな」と納得。いっぺんに全部片付けたという。
黒柳は「毎日使ってる冷蔵庫まで捨てちゃったの?」とびっくり。高橋は「暑い時に冷たい水を飲もうと思ったら冷蔵庫がないことに気がついて、小さいのを買いました(笑)」と語った。黒柳が「今の状況はどうなってるの?」と聞くと、高橋は「第二次の断捨離をやらないといけない。また溜まりました(笑)」と照れ笑いした。
山本も断捨離しようとしているが、なかなか決心できないそう。「33トンも、どうやったらそんなに捨てられるの?」と聞かれた高橋は「見たら捨てられないですよ。『この部屋全部持ってって』と」「なくなってみると、何があったかって忘れてる。だからいっぺんなくしてみてもいいのかなと」と断捨離の流儀を語った。