【プレミアリーグ】リヴァプール4-1チェルシー(日本時間2月1日/アンフィールド)
不運な形でのPK献上となった。チェルシーはリヴァプールの猛攻を受けていた場面で、ボックス内でのラストパスをバディアシルがクリアしたが、その足でジョタの足を踏んでしまいPKの判定に。クリーンな形で先にボールに触れていただけに悔しいプレーとなってしまった。
チェルシーが0-2と追いかける展開で迎えた45分、リヴァプールDFフィルジル・ファン・ダイクがボックス内で折り返すと、これをCBのブノワ・バディアシルが左足でクリアした。
しかし、不運なことにクリアした足がそのまま、バディアシルの後ろから前に入ってきたリヴァプールFWディオゴ・ジョタの左足を踏みつける形に。主審がPKの判定を下すと、チェルシーの選手たちやマウリシオ・ポチェッティーノ監督は一斉に顔面蒼白となってしまった。
先にボールに触れていただけに悔しい判定となってしまったが、このPK献上について、ABEMA視聴者からは「踏んじゃったか」「これは勿体無い」「運悪いな」と運の悪さに同情する声が寄せられた。
対するリヴァプールからすれば試合を決定づけるチャンスだったが、この絶好機でダルウィン・ヌニェスはシュートをポストに当ててしまった。この試合で同選手はポスト直撃のシュートを4本も放っており、これはプレミアリーグ新記録だそう。両チームに不運な選手が表れる珍しい試合となった。
(ABEMA/プレミアリーグ)