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性悪アイドル役・安斉かれんの衝撃的演技
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 2020年放送の話題作『M 愛すべき人がいて』のアユこと、ミュージシャンの安斉かれんが『離婚しない男―サレ夫と悪嫁の騙し愛―』(テレビ朝日系土曜夜11:30)第3話に出演。篠田麻里子の元アイドル仲間にして最大の裏切り者として怪演を披露する。

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 妻の不貞現場を目撃した大手新聞社の社会部エース記者・岡谷渉(伊藤淳史)が、愛娘の親権を得るために父親の親権獲得率わずか1割の壁に挑むサレ夫逆襲ブラックコメディ。漫画家・大竹玲二による人気コミック「離婚しない男」をベースに、今年3月限りで放送作家業と文筆業から引退する鈴木が、最後の地上波ドラマとして放送コードギリギリの攻めた表現とテンションで唯一無二の不倫劇を描く。

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 第3話では、絶賛不倫中の綾香(篠田麻里子)が、高校時代にアイドルデュエットとして活動していたことが明らかに。そのアイドルデュエット「KOIRAM」でコンビを組んでいた相方・コイを安斉が演じる。

 コイはKOIRAMの男性マネジャーに目をかけられる綾香に嫉妬。綾香をアイドルの座から引きずり下ろすために、男性マネジャーとの密会場面をスマホで隠し撮り。二人がマンション前で抱擁する場面もスマホで堂々と連写する。

 驚く綾香に対して「二人はここで一緒に暮らしているのかなぁ?マネジャーとアイドルなのに」と声をかけ、「二人ともクビだね!」と愉快そうに宣言。満面の笑顔で「綾香、ばいばあ~い!」とスキップしながらその場を去るのだった。

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 それから時は過ぎ、渉と結婚して家庭に入った綾香がテレビを見ていると、カリスマアーティストに登り詰めたコイが画面に登場。東京ドーム公演を控える心境をインタビューされて「ドームでオーディエンスとひとつになれる。セックスしているみたいな」と無邪気すぎる笑顔を浮かべて凄いことを言う。

 さらにKOIRAM時代に触れて「私はもともとアイドルデュエット組んでいて、その元相方がスキャンダル起こして。でも彼女も今子供が出来て幸せらしいので」と密会写真を流出させた張本人にも関わらず、被害者ヅラ。最後は嬉しそうにカメラ目線で「綾香、サンキューね」と綾香を挑発したりする。

 出演場面は少ないながらも、綾香の成功への道をぶった切ったコイを濃厚な味付けで性悪に演じた安斉。彼女の憎らしい表現によって、綾香が芸能界に未練を引きずり執着する理由に説得力が生まれた。綾香の人生に多大な影響を与えたキーパーソン。再登場はあるのか?今後の展開を注視したい。

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篠田麻里子の不倫妻役に衝撃「さすがに攻めすぎてる」「地上波でやっていいのかww」
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