日本時間2月3日の23時30分にキックオフされたブンデスリーガ20節のフライブルクvsシュトゥットガルト戦で、U―23日本代表のDFチェイス・アンリがブンデスリーガ初のベンチ入りを果たした。
現在19歳のチェイス・アンリは福島県の尚志高校で台頭し、Jリーグを経由せずに2022年4月にシュトゥットガルトと契約。以降は4部相当のセカンドチームでプレーしてきたが、渡独から約2年弱でついにトップチーム公式戦でベンチ入りのチャンスを掴んだ。
アメリカ人で父と日本人の母の間に生まれたチェイス・アンリは、U-17から一貫して日本代表としてプレー。現在はパリ五輪を目指すU-23代表の主力で、A代表入りも期待される大型CBだ。
念願のブンデスリーガ・デビューを果たせるか。要注目だ。
(ABEMA/ブンデスリーガ)