【プレミアリーグ】アーセナル3-1リヴァプール(日本時間2月5日/エミレーツ・スタジアム)
大注目の首位決戦でワールドクラスのスーパーゴールが飛び出した。途中出場のベルギー代表FWレアンドロ・トロサールがサイドライン際で2人を引き剥がすと、そのままドリブルを開始。最後はGKの股下を撃ち抜く圧巻のシュートを決めた。
リヴァプールとの首位決戦でベンチスタートとなったトロサールは、74分にブラジル代表FWガブリエウ・マルティネッリと交代でピッチに立った。すると2-1とリードして迎えた後半のあアディショナルタイムにスーパーゴールを叩き込む。
左サイドのライン際でイングランド人MFハーヴェイ・エリオットとコロンビア代表FWルイス・ディアスに囲まれる。しかし相手の隙をついてボールを蹴り出すと一気に加速。そのままボックス内に侵入すると、最後はプレスにきたオランダ代表DFフィルジル・ファン・ダイクのブロックをものともせずにシュートを放つ。これがGKの股下を射抜いてゴールネットを揺らした。
ワールドクラスのゴールに指揮官であるミケル・アルテタ監督も感情が爆発。テクニカルエリアを飛び出して喜びを表現した。
コメント欄では「これはうま過ぎた」「ワールドクラス」「ドリブルがえぐいて」といったトロサールのゴールを称賛するコメントや「アルテタ可愛いw」「アルテタの喜び方w」とアルテタ監督の行動にも注目が集まった。
試合はそのままアーセナルが3-1で勝利。リヴァプールの首位は変わらないが、勝ち点差を2ポイントに縮めている。
(ABEMA/プレミアリーグ)