2月4日より、アニメ「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」第5話が順次放送中。ネフェルティマ・オスフェ(CV:加隈亜衣)が、集団で小首をかしげるゴブリンにときめいていた。ゴブリンの意外とキュートな仕草が、「普通に可愛い」「過去一優しそうなゴブリンだな」と反響を呼んでいる。
【動画】魔物なのに愛らしい!?首をかしげるゴブリン集団(5分40秒ごろ〜)
「異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。」は、向日葵氏によるライトノベル作品。コミカライズもされ、累計発行部数200万部を突破している。“人間以外の生き物に好かれる力”を授かって異世界に転生した主人公が、少女ネフェルティマ・オスフェとして、“もふもふなでなでライフ”を過ごす物語だ。
前回放送の第4話では、ネフェルティマを淑女として育てるために、家庭教師のアンリー・デッサ(CV:小林沙苗)がやってきた。しかしアンリーは自らの偏見で、会ったこともない他国の人の悪口を言い始めた。するとネフェルティマは、「わたしは会ったこともない方をさげすむような卑劣な人間にはなりたくありません!」とバッサリ言い放った。
ネフェルティマの反論に、ネット上では「ネマが一喝する所素晴らしい」「熱かった」「さすネマです」「ネマちゃんよく言った」と称賛が相次いだ。
第5話「森の魔物でびっくりです!」では、ネフェルティマが魔物のゴブリンにさらわれてしまった。しかしゴブリンの集団は、まったく危害を加える様子がない。ネフェルティマが「なんで私をさらったの?」と尋ねると、ゴブリンたちは頬に指を当て、一斉に小首をかしげた。ゴブリンたちの仕草を見たネフェルティマは「か、かわいいじゃないかー」とメロメロになっていた。
ゴブリンといえば、よくファンタジー作品の敵として登場するキャラクター。「もふなで」ではそんなゴブリンが愛らしく描かれ、「この世界のゴブリン普通に可愛い」「史上もっともわかりあえるゴブリン」「ゴブリンだけどめっちゃキュート!」「過去一優しそうなゴブリンだな」と視聴者を和ませていた。
■第5話「森の魔物でびっくりです!」
【あらすじ】
父・デールラントに連れられ、オスフェ領の視察へ向かうこととなったネマ。普段は魔物がいないはずの土地に、何故か魔物が出るとのことで、現地調査を行うのだ。早速村人に案内され森の中へと入っていくが、ネマは怪我をしたうさぎを助けるため、デールラントたちと逸れてしまう。無事にうさぎを保護したネマだったが、いつの間にか近付いていたゴブリンたちに誘拐されてしまい……!?
(C)向日葵・高上優里子/双葉社・もふなで製作委員会
■『異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。』まとめ・最新情報一覧
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