ヒマラヤでは立派な松茸が収穫できるという。かつてブータンでは、見向きもされない食材とされていたが、ある理由から市場価値が一気に高騰。毎夏に松茸フェスまで開催されるようになったそうだ。果たしてその理由とは?
テレビ朝日にて毎週日曜朝11時より放送されている『ナスD大冒険TV』(※一部地域を除く)。2月4日の放送回では、「登山家の料理人 カンツァさんのお料理手帖〜第六巻〜」が届けられた。これはナスDが天空のヒマラヤ部族を取材した際に、カンツァさんが作った絶品料理のレシピをまとめたもの。なお、ABEMAでは「アベマオリジナル」と題したノーカット版が配信されている。
ナスDはカンツァさんが“日本人のために”と作ってくれたネパール産の椎茸で出汁をとったうどんをいただいた。元テレビ朝日で『ニュースステーション』にも携わった“伝説の辺境”ディレクター・大谷映芳氏はネパールで椎茸がとれることを知り「すごいなネパール何でも出来るな」と感心し、「最近は松茸もとれるよね」と豆情報を語った。
実はヒマラヤは松茸の宝庫で、ネパールの隣・ブータンの松茸は有名だ。3000メートルという高い標高で育つことから虫が付きづらく、その質は最高。
かつてブータンでは「ポー・シャモ(おち○ち○キノコ)」と呼ばれ、見向きもされなかった松茸だが、日本で高く売れることがわかると、「サンゲ・シャモ(仏様の キノコ)」に改名。毎年夏には「松茸フェスティバル」が開催されるほどになった。
ヒマラヤは松茸の宝庫という驚きの情報を受け、視聴者は「え!松茸の宝庫なんだ!」「立派な松茸だぁ」「へー、ヒマラヤ、ブータン、松茸とれるのか」などの声がX(Twitter)に寄せられていた。
(ABEMA『ナスD大冒険TV』より)