投稿者が約1年年ぶりに実家に帰ると飼い猫がとても警戒していたとのこと。警戒心を解くために自身の匂いを嗅がせようと指を差し出したところ、“衝撃強め”なネコパンチを食らう羽目になった出来事に、SNSでは「いい音だ…」「猫さん優しそうなお顔なのに笑笑」と話題を集めている。
投稿したのは、実家で猫のハックくん（2歳）を飼っている、お笑いコンビ「滝音」の秋定遼太郎さん（@sadarow）。「今日久しぶりに実家に帰ったら実家の猫が凄い警戒してくるので、匂い嗅がせて警戒心をとこうと思ったんですけど、ネコパンチってこんな音鳴るくらい叩かれるもんなんですか？」とコメントを添えて、1本の動画を自身のSNSにアップした。
動画には、猫ハウスに入っているハックくんが映っている。秋定さんがハックくんの警戒心を解くために、匂いを嗅がせようと右手人差し指を差し出すと、ハックくんは身を乗り出して嗅ぐかと思いきや、勢いよく左前足をふり上げ、とても鈍い音がするネコパンチを繰り出した。
この動画を見た人からは「いい音だ…」「世界のテッペンを獲れるパンチですね」「スーッとハウスに戻るの可愛い」「猫さん優しそうなお顔なのに笑笑」などのコメントが寄せられ、投稿には約2万件の“いいね”が押されている（※2月5日14時のデータ）。
ニュース番組『ABEMAヒルズ』は、秋定遼太郎さんを取材。撮影した経緯について「飼い始めた頃は遊んだりしていたのに、約1年ぶりに実家に帰ったところ完全に侵入者を見る目になってました。警戒心を解く方法として、匂いを嗅がせるのが良いと動画で見たので実践してみたら強めの左フックを食らいました」と明かした。
その後のハックくんの様子については「近づかないようにしていたんですが、最後に実家を出ていくときになってなでようとしたら怒られました」と話している。（『ABEMAヒルズ』より）
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